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2018年2月24日(土) 練習日誌③ 骨盤の支えを外してひしゃげてみる

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立つことの精妙さを想い出すために。

余分な力を抜くために。

立った状態から。

骨盤より下の力を。

抜いてみる。

本来は。

大腿骨を支えている力を。

なるべく緩めて。

赤ん坊のように。

ぐらぐらの状態にしたいのだけれど。

大人になる過程で。

足腰に力を込めて。

固め立つことを覚え過ぎてしまっているので。

力を緩めることを。

想い出せない。

そして。

力を緩めると。

立っていられないことは。

直感的に知っているので。

力を少しだけでも。

緩めようとすることができない。

なので。

まずは。

骨盤回り。

膝。

足首。

それらの力を一度に抜いて。

その場にひしゃげ落ちてみる。

尾底骨だけ。

打ち付けないように注意して。

その場にぺしゃりと落ち込んでみる。

どこかに力が入ると。

それが障害物となって。

真っすぐ下には潰れ込めない。

それを感じてもらうのが最初。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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