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2016年9月10日(土) 練習日誌③ 足を自由に動き出す

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並行立ちの状態から。

相手が真っ直ぐ突いてくるのを横に躱す。

相手は動くのが見えたら追うようにする。

単に。

身体を捩(よじ)ったり。

飛び退こうとすると。

動きがバレやすくて。

簡単に追われて中心を突かれてしまう。

し。

一瞬の居着きの間に捉えられてしまう。

ので。

相手が突いてくると思ったら。

跨を外すように。

お尻を後ろに突き出してあげる。

すると。

足に掛かっていた体重が。

少しの間自由になるので。

その間に。

前後左右。

好きなところに好きな足を移動してあげる。

足の位置を変えれば。

自然と身体はついてくる。

そうして為した移動は。

溜めがなくて。

溜めがない動きは。

予測しづらくて。

相手は追えなかったりする。

慣れてきたら。

動く幅を小さくしたり。

動くときを遅くしたり。

身体の向きを変えてみたり。

色々変化をつけてみる。

起点となるところだけ気を付ければ。

その後はいかようにでも。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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