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雑記: 蟷螂手の甲で打つ

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七星天分肘などで。

前手も蟷螂手の形をとることがある。

この前手は。

そのまま打撃にもなるのだけれど。

折り曲げた手首で打つ。

だけではなく。

手の甲の部分で打つこともする。

尤も。

何も考えず。

手の甲で打ち抜いてしまうと。

反対に。

自分の手首を挫くことになる。

なので。

手首を挫かないような打ち方が必要になる。

むしろ。

どの打撃もそのような打ち方が求められている。

手の甲をあてがい。

相手に接触しつつ。

それ以上押し込まず。

かつ。

手首の力も抜く。

掌で打撃をする場合も。

甲と平が反対になっただけで。

同じような注意が必要。

そうでないと。

やはり手首を挫くことになる。

裏を返せば。

手首を挫かないような。

打ち方。

当て方。

それができればそれが打撃法になるということ。

表裏一体。

そんな自然の理のひとつ。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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