理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2019年6月15日(土) 練習日誌② 打つことと推進することを同じくして

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運動線を前に出して。

浮き身を掛けると。

前方に進める。

そこに。

身法も加えて。

打撃を放ちながら進めるようにする。

小八極の金鶏亮翅(きんけいりょうし)で。

試してみる。

右足を前に構えたところから。

肚を右方に切って。

運動線を前方に放り出して。

肚を戻すことで。

右腕での金的の動作を作り出す。

同時に。

跨を緩めることで。

運動線を留めていた支えをとる。

すると。

右腕を打ち出すと共に。

前方に両足が滑り出してくれる。

一挙動。

一拍で。

間を詰めると共に。

相手の下方への打撃を加えられる。

足の蹴りで移動しないことは。

身体の操作によっての。

結果としての移動を可能にする。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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