理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2019年5月25日(土) 練習日誌② 跨を先に緩めて一拍で動く

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片足に運動線を向けて。

跨を緩めて。

一歩踏み出せるようにしたら。

傾ける→外す。

という順番を変えて。

外す→傾ける。

として動いてみる。

順番といっても。

ほとんど同時だけれど。

上体を傾ける動きは。

傾けていく程度で。

ある程度の時間幅がある。

その頭で。

支えを外しておくと。

その傾きに合わせて。

身体の移動が起こってくれる。

一、二で動くのではなく。

一拍で。

足を踏み出しながら。

身体の滑り出しを起こせる。

どこかに溜めのない。

拍子の掴みにくい動きは。

人が追い難い動きになる。

それを。

力の入力ではなく。

支えの外しで起こすことで。

自然な動きとして学んでいく。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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