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2019年6月8日(土) 練習日誌② 運動線を身体の外に出してみる

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地球という重力に。

引っ張られる重心線と。

それよりは小さいけれど。

慣性の集合として得られる運動線。

その区別を持ってみたら。

遊びとして。

運動線を。

身体の外に出してみる。

まずは。

ただ単に立ってみて。

足を前後に開きつつ。

その足幅は狭めにしておく。

そこから。

身体としての支えが弱い。

足を開いた。

垂直かつ背中側に。

腰を移動させていく。

いずれ。

前足を横に開きたくなるときがくるので。

前足を開く代わりに。

後ろ足を。

斜め前に進めて。

重心線を拾い上げてあげる。

これを繰り返すと。

大雑把なれど。

円を描くことになって。

運動線は。

常にその円の中心に。

向かうことになる。

慣れないと。

その運動を御することが難しいけれど。

極端で慣れて。

段々小さく収める方が理解はし易い。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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