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2019年4月27日(土) 練習日誌③ 立ちを緩めて運動を起こす

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身体のバランスを整えて。

真っすぐ立ち上がると。

力みでもって。

強引に動こうとすることが。

不自然に感じる。

地面を蹴るなどして動くよりも。

関節を。

支えている力を緩める方が。

楽に感じる。

そこで。

腕を肩の高さに上げて。

相手に掴んでもらう。

この状態で。

胸郭を。

そこに留めている力を緩めて。

後ろに回転して倒していく。

頸骨も。

合わせて緩めていって。

頭は水平を保つ。

すると。

腕を掴んでいる相手は。

不意に入ってくる慣性で。

前に引き出されてしまう。

同じように動きながら。

膝を緩めて。

骨盤を動かす隙間を作りながら。

お尻をぐっと引いて。

骨盤を。

前に倒していく。

力を使うことなく。

緩めだけで。

鉛直方向の運動に統合して。

相手を腰から崩して。

地面に落としていく。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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