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2018年12月8日(土) 練習日誌③ 受動筋を緩めて骨を動かせしめる

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右腕を。

上腕は地面に水平。

前腕は地面に垂直に立て。

前腕はやや前傾させる。

その腕を。

相手に両手で掴んでもらう。

相手に掴まれても。

自分の腕を。

その形に保つ。

その筋肉への力の入れ具合は。

全く変えず。

上腕で。

自分の前腕が倒れる。

それを留める力を緩めれば。

前腕が運動する。

その慣性が。

相手に伝わって。

相手は。

その腕が伸びることを。

止めることが難しい。

腕は。

単に腕といっても。

それを形成する。

筋。

骨。

腱など。

様々な要素が存在する。

例え。

腕を掴まれているとしても。

それらの要素の。

どれかが運動を始めれば。

慣性は生じて。

掴んでいることで。

伝わってしまう。

但し。

相手をどうこうしてやろうとすると。

掴まれているところに。

作用を入れようとしてしまい。

そこで反作用が生じてしまうので。

意識の注意も必要。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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