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2018年12月22日(土) 練習日誌④ 肩甲骨を開くことで動きを起こす

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相手に逆手で。

自分の手首を握ってもらって。

まずは。

正中線を強くして。

相手の引っ張りを打ち消して。

そのときに。

肩甲骨を背中側に。

寄せて合する。

そこから。

正中線を弱めて。

背中に肩甲骨を。

引き込む力を緩めると。

肩甲骨が開き始めて。

体側側に移動しようとする。

その慣性を使って。

手首を掴んでいる。

相手の手が。

自分の肘を動かしてから。

動くように。

自分の手首と肘の間の。

手首よりの場所に。

動きの支点をもっていくと。

その慣性に巻き込まれて。

相手は回転運動を始め。

身を低くすると。

その場に転げ落ちてしまう。

重たい部位をどう動かして。

末端に伝えるか。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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