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2018年12月8日(土) 練習日誌② 受動筋で形を定めて変わるに任せる

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力を伝達する上で。

慣れないと難しいのは。

伝達する腕などの操作を。

作為的に行ってしまうこと。

慣れるための。

練習を少し。

右腕を胸の慣性で持ち上げて。

各関節は。

それより先の。

重さが引かれるようにする。

釣り竿を垂らすように。

根元で支える感じ。

そうして上げた腕を。

相手に両手で掴んでもらって。

自分は。

根元である。

脊椎を動かすようにする。

まずは。

単に捻じり回すように。

このときに。

相手が柔らかく掴んでいれば。

自分の腕は形を変えず。

相手が固く掴んでいれば。

自分の腕は置いていかれるように。

その形が変わるところで変わっていく。

それを無視して。

廻り続ければ。

どこかで相手が慣性に耐えられなくなって。

外側に動かされていく。

どこかで。

腕が離されれば。

元の形に戻っていくし。

仮に相手の踏ん張りが強ければ。

自分は自分の腕を巻き取りながら。

自分の身体を移動させていくことになる。

まずは。

為されるがままに。

そうあるということ。

そこに慣れていく。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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