理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

練習予定:2018年10月20日(土)

Permalink:

東京の練習予定日です。

日付 2018年10月20日 土曜日
時間 9:00~11:30
場所 -

日付 2018年11月17日 土曜日
時間 9:00~11:30
場所 -

日付 2018年12月15日 土曜日
時間 9:00~11:30
場所 -

※見学・体験OK(費用なし)です。
※体験されたい方は運動できる恰好を用意ください。
※事前にメール連絡をお願いします。

練習予定:2018年10月13日(土)

Permalink:

愛知の練習予定日です。

日付 2018年10月13日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 刈谷市内
場所 多目的室

日付 2018年11月10日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 刈谷市内
場所 卓球場

日付 2018年11月24日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 刈谷市内
場所 多目的室

※見学・体験OK(費用なし)です。
※体験されたい方は運動できる恰好と室内シューズを用意ください。
※事前にメール連絡をお願いします。
※施設の場所はメールをいただいた後に別途連絡いたします。

2018年9月8日(土) 練習日誌④ 欄捶で間合いをずらしながら

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末端の動きと。

体幹の動きの。

時間差を使いながら。

欄捶を放つときに。

間合いを少しずらしてみる。

肚を捻じって。

鎖骨。

肩を通過して。

捶が放たれるときに。

跨を引き込みながら。

浮き身を掛けていく。

その前に。

重心を少し。

横方向に振り出しておくことで。

欄捶を放ちながら。

斜め前に。

滑り出ることができる。

相手は。

始めの軌道を計算していて。

その軌道を受けたり。

躱したり。

何らかの対応をしようとするけれど。

浮き身で滑った分だけ。

その計算が乱れて。

少しずれたところからの打撃に。

大きくその調子を崩されることになる。

そんな練習の一幕でした。

2018年9月8日(土) 練習日誌③ 歩みそうで留まりて扁樁腿

Permalink:

八極拳の套路練習。

八極連環拳より扁樁腿(へんとうたい)。

撩陰掌で。

左足が前に出たところから。

前足である。

左足に対して浮き身を掛ける。

脛を柔らかく。

跨を緩ませて。

でも上体は前に倒さずに。

寧ろ後方にもたれるようにする。

脛と。

肚の。

前転と。

支えを失った重心の作用で。

身体が前方に落ちていく。

そうして。

後ろ足の右足が。

前に出ないと。

その身体を支えられなくなるときに。

前足で再度制動を掛けると。

右足が。

前方に振り出されて。

相手の脛や。

膝。

金的を蹴り上げるような。

扁樁腿が自然に放たれる。

腕は。

その上体の倒れ込みを使いながら。

左右が上下に。

入れ替わって。

正面を押さえ込む動きとなる。

後ろ足で。

決して地面を蹴らずに。

前方に推進することが肝要。

そんな練習の一幕でした。

2018年9月8日(土) 練習日誌② 打撃と沈墜の二段衝撃

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練習の過程で。

面白い現象が起きたので。

遊んでみた。

やり方は。

相手に弓歩をとってもらって。

両の掌を合わせて。

前に突き出してもらう。

その両掌を。

衝捶で軽く打ち込んでいく。

捶の拳が。

相手に触れている間に。

軽く浮き身になって。

沈墜を掛ける。

このときに。

捶と沈墜に時間差があると。

片方の衝撃が。

その身に届いた後に。

もう片方の衝撃が。

遅れて到達して。

二段で衝撃が入ってくる。

同時に入れば。

その場に崩れ落ちるのだけれど。

二段で入ると。

捶の打撃が遅れることで。

一度腰が崩れて。

直進性のある衝撃が入って。

後方に大きく飛ばされてしまう。

偶然食らってみたけれど。

体験として面白く。

上手くいけば。

相手から離れた後に。

二段目の衝撃を受けて。

精神的にも衝撃を受けることになる。

そんな練習の一幕でした。

2018年9月8日(土) 練習日誌① ながらで近寄り崩す

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肚から動いて。

相手の打撃を受け崩したり。

こちらの打撃を放ったり。

腕が動きを成す頃には。

自分の体幹は。

自由を取り戻している。

なので。

例えば。

右の捶を放ちながら。

相手がその捶を。

払っている最中に。

相手に近づくべく。

歩みを進める。

そのまま。

歩んだ推進を使って。

足を振らせて。

相手の脚に絡ませていく。

絡む力は強くなくても。

一つ目の動きを捌いていることで。

意識も。

構えも。

集中できずに。

分散されるので。

大きな動作を用いずとも。

相手の身を大きく崩すことが可能となる。

相手の脚が来ると思って。

下方に集中したならば。

上方の打撃が。

思わぬ強さで当たるため。

いずれにしても。

驚き乱れる。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月25日(土) 練習日誌④ 浮き身でコサックのように足を入れ替える

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結構昔に。

コサックダンスのように。

足を低い姿勢で入れ替えることを。

七星歩をモチーフに。

戯れてみたときがある。

せっかくなので。

立て膝を入れ替える技法を応用して。

もう少し楽にできるのか試してみる。

膝を立てる代わりに。

足を前に投げ出して。

踵を地面につけてみる。

後ろ足は。

膝を浮かせて。

つま先立ちとして。

そこから。

足を伸ばしている側に。

荷重を抜くようにして。

跨を緩めながら。

両足を入れ替える。

上手くできると。

跳ねることなく。

また。

両足がそれぞれ。

地面の接地を切らすことなく。

同時に両足が入れ替わる。

ただ。

跳ねる動作がないと。

ちょっと楽しそうにみえないかもしれない。

それを演出するなら。

荷重を外すときに。

胸と頭を引き上げてやれば。

脚力をあまり使わずに。

跳ねることができる。

確実に目的が逸れていくので。

拘り過ぎずに。

ちょっとした戯れで終わらせておく。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月25日(土) 練習日誌③ 触れていないところで巻き付くように

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跨で足を跳ね上げて。

骨盤を傾けることで。

その足を制御していく。

意識としては。

膝をどう動かしていくか。

そこにもっていくと。

余分に蹴ろうとしなくてよい。

そのまま。

跨を振っていくことで。

膝も。

足も。

上から見て。

8の字を描くように。

回していく。

それに慣れたら。

相手に足を前に出してもらって。

その脛に。

自分の足を巻き付けていく。

8の字の。

ちょうど交差する中央辺りから。

自分の足首を。

相手の内踝に宛がうようにして。

触っているところは。

あまり動かさずに。

自分の膝が。

相手の膝の裏を目指すように。

そうすると。

継続的に。

慣性が流れ込んで。

相手は。

足を引っくり返されてしまって。

背を向けながら。

その場に崩れ落とされてしまう。

そんな練習の一幕でした。

練習予定:2018年9月29日(日)

Permalink:

愛知の練習予定日です。

日付 2018年9月29日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 刈谷市内
場所 多目的室

日付 2018年10月13日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 刈谷市内
場所 多目的室

※見学・体験OK(費用なし)です。
※体験されたい方は運動できる恰好と室内シューズを用意ください。
※事前にメール連絡をお願いします。
※施設の場所はメールをいただいた後に別途連絡いたします。

練習予定:2018年9月22日(土)

Permalink:

東京の練習予定日です。

日付 2018年9月22日 土曜日
時間 9:00~11:30
場所 -

日付 2018年10月20日 土曜日
時間 9:00~11:30
場所 -

日付 2018年11月17日 土曜日
時間 9:00~11:30
場所 -

日付 2018年12月15日 土曜日
時間 9:00~11:30
場所 -

※見学・体験OK(費用なし)です。
※体験されたい方は運動できる恰好を用意ください。
※事前にメール連絡をお願いします。

2018年8月25日(土) 練習日誌② 中丹田の上下で腕を上げ下ろす

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金剛搗碓(こんごうとうたい)の予備練習として。

跨を緩めることで。

身体が少し落下する。

そのときに。

中丹田。

胸の位置も落ちることで。

鎖骨と。

上腕骨の。

連鎖によって。

腕が上方に跳ね上げられる。

それは。

4つの節をもつ。

多関節の昆が。

入れ替わり。

立ち替わり。

上下を入れ替えるよう。

そして。

上がったものは。

下がるもので。

正中線の張りに伴って。

再び。

拳が。

下丹田近くに落とし込まれる。

套路としては。

左手で受け止めるのだけれど。

本当に打ってしまうと。

わが身と言えど。

危険が及ぶので。

その身の繰り方を確認したら。

打ち切らずに。

すっと収めるようにする。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月25日(土) 練習日誌① 跨を落として膝を上げる

Permalink:

金剛搗碓(こんごうとうたい)の予備練習のため。

跨を落とすことで。

膝を上げる練習に取り組む。

はじめはわかりやすくするため。

背を反り気味にして。

肚の前側を少し伸ばす。

その後に。

跨を緩めて。

少し下方に落下させる。

すると。

伸びた筋肉が。

縮もうとする作用で。

肚と膝が近づこうとして。

かつ。

跨が緩むことで。

股関節を通じて。

骨盤と。

大腿骨が。

入れ替わるようにして。

膝が跳ね上げられる。

試しとして。

足首を両手で握ってみて。

膝を挙げてみる。

跨の緩みから生じていれば。

足を地面に圧しつけることができずに。

身体ごと浮かされてしまう。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月18日(土) 練習日誌④ 立て膝立ちを一度に左右入れ替える

Permalink:

左膝を地面について。

右膝を立てた状態。

ここから。

膝を順に踏み変えることなく。

一度で左右入れ替えてみる。

やるのは。

左の膝とつま先。

右の足。

これらを結ぶ三角の基底面から。

荷重を外して。

浮き身になりつつ。

両足を入れ替えるだけ。

慣れてこれば。

外している様に気づくことなく。

足がぱっと入れ替わるのだけれど。

初めは。

そのように動けると思えないので。

まずは。

右側にゆっくり寝るようにしながら。

重心が外れかけたら。

右足の膝をついて。

その慣性のまま。

左足を立て膝に切り替える。

この入れ替えで感覚を掴んで。

浮き身で入れ替える形に乗せていく。

上手くできていれば。

立て膝で腕を差し出して掴んでもらって。

足を入れ替えると。

その瞬間にバランスが崩れて。

ふらりと床に落とされてしまう。

跳んで足を入れ替えるのでは。

これは起こらない。

これもちょっとした遊び稽古。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月18日(土) 練習日誌③ 浮き身で抜刀するように遊ぶ

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浮き身を使った遊びを少し。

直立したところから。

跨を緩め。

胸と頭を。

後方に留めたら。

その場で。

両足を同時に開くことができる。

これに。

ほんの少しの。

正中線の捻じりを加える。

すると。

単に左右に足を開くのではなく。

前後に足を開いて。

かつ。

身体を展開させることができる。

さらに。

腕を抜刀のように。

鞘を両手で押さえるようにして。

足を開くと同時に。

両手も。

前後に。

肘から開くようにする。

この両手を。

再手に押さえてもらえば。

その瞬間の抜刀の動作で。

その身を落とされながら。

捻りが加わって。

驚きと共に。

床に転がされてしまう。

ちょっとした遊び稽古。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月18日(土) 練習日誌② 節々動かして背折靠へ

Permalink:

七寸靠(しちすんこう)。

撇身捶(へいしんすい)に連絡して。

背折靠(はいせつこう)を練習。

右肘と左肘が左右に開いたところから。

馬歩に戻りつつ。

右腕の力を解いていく。

そこから。

右腕を。

鎖骨から残すようにして。

右に重心を移動しながら。

肚を捻っていく。

そこから。

再度。

一気に馬歩に戻すようにして。

鎖骨と肩甲骨。

肘。

手首と。

順に折り伸ばしていく。

肩があったところに肘を。

肘があったところに手首を。

身を引きながら。

各部位が。

出るようで出ない。

それくらいの感覚で。

入れ替わるように射出される。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月18日(土) 練習日誌① 鎖骨を残して肚を動かす

Permalink:

纏絲勁に繋げるために。

体幹の慣性を腕に伝えるために。

鎖骨を残して。

肚を動かすところを復習する。

鎖骨を除いた。

肋骨を。

脇の下に潜らせるように。

すると。

肩甲骨と。

背骨の間が空いて。

そこを空けるために。

その他の筋肉は。

縮まっていることになる。

その力を。

緩めてやると。

鎖骨が。

後方に引かれることとなる。

まずは。

相手に腕を掴んでもらって。

力を緩めるだけで。

相手は。

その腕の慣性に引かれて。

前方に崩されてしまう。

次は。

力を緩めるときに。

横に捻じっていた肚を。

留める力も緩めてやる。

肚と鎖骨が入れ替わるように動くことで。

その慣性も大きくなって。

より大きく相手は前方に崩されるようになる。

まずはこんな簡単な実験から。

そんな練習の一幕でした。

2018年8月11日(土) 練習日誌④ 捻じって外して慣性を伝える

Permalink:

浮き身になると。

身体が。

純粋な質量の運動を起こして。

その慣性を。

相手に伝えることができる。

相手に。

こちらの両手を掴んでもらう。

こちらは。

その状態で。

足を交差するように。

好きな方向に。

身体を捻じる。

ここから。

跨を緩めて。

浮き身の状態になると。

単に足が回るのではなくて。

留められていた。

身体そのものが。

若干なりとも。

回転を起こす。

その慣性が。

握っている腕を伝わって。

相手を。

腕で引くのではなく。

背中側から崩して。

放り出してしまえる。

純粋で。

統一的な動きは。

大きな力となる。

そんな練習の一幕でした。

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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