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2017年9月23日(土) 練習日誌③ 逆纏をまとめて掩手捶を

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逆纏の練習から。

太極拳の掩手捶(えんしゅすい)に繋げる。

左足を前にして構え。

右腰に。

右腕を位置させて。

手の甲は地面を向くように置く。

そこから。

腰が先に動きながら。

鎖骨が遅れて。

そのあとに。

一度肩が出て下がるときに。

肘が軽く外に張り出すようにして。

すぐに。

脇が締まることで。

逆纏が掛かる。

腕そのものには。

一度も力を込めるところはなくて。

それでも。

腕全体がぶれるような。

不思議なうねりを作り出す。

相手に宛がうときは。

手首を固くせず。

なるべく柔らかにしておくことで。

身体の内奥に響くように。

慣性を伝えることができるようになる。

だけれどまずは。

形をしっかりとなぞることに注意。

肘を張り出しすぎないように。

沈肩遂肘も崩さないように。

少しずつ練っていく。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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