2016年5月8日(日) 練習日誌② 小八極:大纏崩捶で縫い留める
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八極拳の套路練習。
小八極から大纏崩捶(だいてんほうすい)。
今回は崩捶を中心に練習。
大纏で姿勢を低くしたところから。
左足を前に出して四六歩の形へ。
肚を左に振るようにして顔を向き直す。
肚を右に戻すようにして。
代わりに肘⇒拳が出ていく。
右に戻った肚が元の位置に戻るときに。
右手が顔前から腰辺りへの押さえに振り下ろされる。
崩捶は低いところからの打撃として。
内腿や金的を狙うのが地味だけど効果的。
割と嫌らしい攻撃になる。
右手の振り下ろしも大事にしたい。
大纏で相手の右捶を制しているとき。
左拳での崩捶を相手は左手で止めることになる。
その間に右捶を右手で振り下ろすと。
相手の身体は前後に伸びるようにして縫い留められることになる。
左と右の両方に勁力が出ていないと。
この開きは実現できない。
ここで動きを止めて。
拗步捶(ようほすい)で右脇を打ったりする。
身体の肚の動きから。
左右の別々の動きの制御は。
慣れるまでは少し混乱するけれど。
形として覚えられれば。
後は習慣的な動作になってくれるので。
ほんの少しの我慢。
そうなるように繰り返し繰り返し。
動作を確かめる。
そんな練習の一幕でした。
小八極から大纏崩捶(だいてんほうすい)。
今回は崩捶を中心に練習。
大纏で姿勢を低くしたところから。
左足を前に出して四六歩の形へ。
肚を左に振るようにして顔を向き直す。
肚を右に戻すようにして。
代わりに肘⇒拳が出ていく。
右に戻った肚が元の位置に戻るときに。
右手が顔前から腰辺りへの押さえに振り下ろされる。
崩捶は低いところからの打撃として。
内腿や金的を狙うのが地味だけど効果的。
割と嫌らしい攻撃になる。
右手の振り下ろしも大事にしたい。
大纏で相手の右捶を制しているとき。
左拳での崩捶を相手は左手で止めることになる。
その間に右捶を右手で振り下ろすと。
相手の身体は前後に伸びるようにして縫い留められることになる。
左と右の両方に勁力が出ていないと。
この開きは実現できない。
ここで動きを止めて。
拗步捶(ようほすい)で右脇を打ったりする。
身体の肚の動きから。
左右の別々の動きの制御は。
慣れるまでは少し混乱するけれど。
形として覚えられれば。
後は習慣的な動作になってくれるので。
ほんの少しの我慢。
そうなるように繰り返し繰り返し。
動作を確かめる。
そんな練習の一幕でした。
~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。
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