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2016年4月16日(土) 練習日誌③ 投球フォームで抜きの連鎖を試してみる

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関節の支えを外していく練習の。

お遊びで。

投球フォームで試してみる。

やり方は簡単。

野球でピッチャーが球を投げるときのように。

足を大きく踏み出して。

腕が自分の背中側に来ている状態。

この腕をパートナーに握ってもらって。

軽く踏ん張ってもらう。

狙いはこのパートナーを球の如く放り投げること。


まずは普通に球を投げるイメージで。

投げようとしてみる。

あまり本気でやると。

ほんとに肩を痛めるのでご注意を。

勿論。

普通にやると全く相手は動かない。


続いて関節を抜いていく練習。

右利きで投げるものとして。

まずは右の股関節の支えを外して左足を開く。

そしたら脇の力を緩めて脊椎をいくつか左にずらす。

このとき肩を支える力を緩めておくと。

伸張反射が起こるので。

それに逆らわずに肩の支えを外す。

後はいつもの通り。

肘の支えを外してみると。

パートナーは次々起こる慣性の連鎖で。

球の如くとは言わないものの。

投手の前方に投げ出されていく。


上手くいかないときは。

無理にチャレンジすることなかれ。

肩を壊すと日常生活にも支障が出てしまうので。

ほどほどで遊んでみましょう。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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