理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

練習予定:2019年10月19日(土)

Permalink:

東京の練習予定日です。

日付 2019年10月19日 土曜日
時間 10:30~13:00
場所 -

日付 2019年11月16日 土曜日
時間 10:30~13:00
場所 -

日付 2019年12月14日 土曜日
時間 10:30~13:00
場所 -

※見学・体験OK(費用なし)です。
※体験されたい方は運動できる恰好を用意ください。
※事前にメール連絡をお願いします。

練習予定:2019年10月12日(土)

Permalink:

愛知の練習予定日です。

日付 2019年10月12日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 拳法場

日付 2019年10月26日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 拳法場

日付 2019年11月9日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 拳法場

日付 2019年11月23日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 拳法場

※見学・体験OK(費用なし)です。
※体験されたい方は運動できる恰好と室内シューズを用意ください。
※事前にメール連絡をお願いします。
※施設の場所はメールをいただいた後に別途連絡いたします。

2019年9月21日(土) 練習日誌③ 行くときの慣性で交差させる

Permalink:

肚を右方に回して。

胸郭はその場を留める。

肚がある程度回ったところで。

胸郭を留めるための。

力を緩めていくと。

それまでに張った力を使って。

胸郭が肚に追いつくべく。

ぐるりと回っていく。

このときに。

肚がその位置に固定されるように。

弓の位置を固定するようにして。

弦と矢だけが。

動くように仕向ければ。

所謂。

弾勁となるのだけれど。

弦が動き始めた直後に。

弓の固定を解いてやると。

弓が元の位置に戻るときに。

弦がその慣性によって弓を追い抜いて。

交差して。

入れ替わることになる。

行き交った弓に引かれて。

再び弦が震動することになる。

この交差を。

どれだけ繰り返して。

加速度の高い力を。

積み重ねられるか。

それがひとつの目指すところとなると。

そんな練習の一幕でした。

2019年9月21日(土) 練習日誌② 戻る力で接続して連結する

Permalink:

右腕を上げて。

腕の位置はそのままに。

胸郭を右方に回す。

腕の位置を動かさないように。

肩回り。

背中の力を緩めるのだけれど。

緩めることは。

緩めた筋肉が。

縮むための動きになって。

緩めることをやめると。

自然と縮む作用が。

生じ始める。

相手に右腕を掴んでもらって。

その右腕を。

置いていかれるように動いたら。

少し緩めた後に。

すぐに。

その緩めを解いていく。

すると。

胸の動きに。

右腕が接続されて。

胸が動く力に。

右腕が追いつこうと。

戻る力が足されて。

相手は。

体幹に近い力で引かれることで。

耐えることが難しくなる。

この力の伝達に慣れて。

特段。

緩める。

解くに分けなくても。

自然と連結されること。

連結される状態を目指す。

そんな練習の一幕でした。

2019年9月21日(土) 練習日誌① 弛ませられず張るところまで

Permalink:

腕を切り離さず。

身体の力を使うために。

右腕を相手に掴んでもらって。

右方に引っ張ろうとしてみる。

単に。

右腕で引っ張ろうとしても。

簡単に耐えられる。

そこで。

まずは。

胸郭部分を。

右方に回転させていく。

このときに。

右腕は置いていかれるように。

肩回り。

背中側の力を緩めて。

敢えて。

腕と身体の接続が。

弛むようにしていく。

それを続けていくと。

どこかで。

緩めることも限界がきて。

回る胸郭に。

腕が引っ張られざるを得ないところまで。

筋が張ることになる。

それでも胸郭を回し続けると。

腕の力ではなく。

胸が動く力で。

相手を引っ張ることができる。

効果が出るまで。

遅い動きではあるけれど。

腕に力を込めずとも。

腕で相手に作用をさせられる。

その感覚を得られる練習。

そんな練習の一幕でした。

練習予定:2019年9月28日(土)

Permalink:

愛知の練習予定日です。

日付 2019年9月28日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 卓球場

日付 2019年10月12日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 拳法場

日付 2019年10月26日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 拳法場

日付 2019年11月9日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 拳法場

※見学・体験OK(費用なし)です。
※体験されたい方は運動できる恰好と室内シューズを用意ください。
※事前にメール連絡をお願いします。
※施設の場所はメールをいただいた後に別途連絡いたします。

2019年9月14日(土) 練習日誌④ 股関節を足場と捉えて

Permalink:

足が動くということが。

移動するためには。

必要だけれど。

足が主体であるかどうかは。

また別のこととして。

仮に。

肚が主体と捉えたら。

股関節を足場にして。

足をそこでコントロールして。

動かすという概念になる。

そして。

股関節は。

肚から下に伸びたところ。

というよりは。

骨盤から。

一度横に。

それも少し角度がついて。

出っ張ってから。

下に向かっている。

そんなことを捉え直して。

股関節を節目にして。

足に乗るということはどういうことか。

足を操って。

足場を変えていくということはどういうことか。

そんな遊びをしてみる。

概念を。

少しずつ変えていくことで。

少しずつ戻していくことで。

求めた自然に近づいていく。

そんな練習の一幕でした。

2019年9月14日(土) 練習日誌③ 前手を引っ掛けて動きを一拍遅らす

Permalink:

単に腕力だけで。

腕を動かそうとすると。

どうしても。

遅くて軽い。

かつ。

その拍が読まれてしまう。

なので。

体幹。

肚などを起点に。

小さな動きで。

その起こりをもつことで。

反射的な力の入力を消して。

腕を不意に。

けれども意図して。

動かすことができる。

互いに。

右前に構えて。

両手を上げた状態で。

肚からの力を使って。

自分の前手で。

相手の前手を打ちつけて。

その引き際に。

軽く前手を引っ掛けてやる。

慣性が相手に入れば。

相手は。

居着くか。

応じるか。

いずれにせよ一拍何か行動する必要があって。

先手の有利を得ることができる。

素早くとも。

焦らず。

必ず相手の応ずるを生じさせることが。

手堅い対応のための方策になる。

そんな練習の一幕でした。

2019年9月14日(土) 練習日誌② 身体の形と繋がるところ

Permalink:

高めの馬歩の状態から。

両腕を前に伸ばしているところ。

肚を中央に留める力を。

股関節に繋がる筋肉を。

緩めることで。

そのバランスを崩して。

右方に回転させていく。

仮に。

肚が右に向かったとき。

胸は正面を留めると。

そのために。

広背筋の辺りは。

伸ばすために。

緩めることになる。

そして。

緩んだところは。

その後に。

縮むことができるようになる。

こうした。

繋がるところの。

連動を用いて。

反対に。

繋がっているが故の。

縮もうとするに任せて。

肘が一旦曲がり。

それから開き直す形。

そうして形を変える。

整えて。

弓歩に至ることを。

定式から過渡式を。

御して。

観察することで学んでいく。

そんな練習の一幕でした。

練習予定:2019年9月21日(土)

Permalink:

東京の練習予定日です。

日付 2019年9月21日 土曜日
時間 10:30~13:00
場所 -

日付 2019年10月19日 土曜日
時間 10:30~13:00
場所 -

日付 2019年11月16日 土曜日
時間 10:30~13:00
場所 -

日付 2019年12月14日 土曜日
時間 10:30~13:00
場所 -

※見学・体験OK(費用なし)です。
※体験されたい方は運動できる恰好を用意ください。
※事前にメール連絡をお願いします。

2019年9月14日(土) 練習日誌① 合わせることで逆の張りを残す

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足を肩幅程度に開いて。

直立したところから。

脹脛・腿・臀部を緩めて。

静かに沈んでいく。

このときに。

各部位に対して。

掛かっている重さは。

なるべく一定になるように注意する。

そして。

各部位が動くところは。

その始まりも終わりも合わせるようにする。

そうすることで。

緩めることは。

拮抗する他の部位。

それはひとところではないけれど。

連動する部位が。

縮むことに繋がって。

縮むことは。

いま緩めたところが。

再び縮む力を蓄えるに繋がる。

これがただ脱力することと異なるところ。

そうして。

その。

復元する力が自然に残れば。

沈んだ姿勢は。

重くなることはなく。

連動する部位の支える力を緩めることで。

再び立ち上がることも。

力の入力ではなく。

力の加減を制御することで果たせる。

そんな練習の一幕でした。

雑記:抜けると謂えども張りは残りて

Permalink:

右腕を宙に浮かせて。

上腕はやや下方に。

前腕は水平より上方に構えて。

ここから。

前腕を地面と水平方向に倒していく。

重力が働くので。

単に。

力を抜く。

上腕の力を緩めていくだけで。

前腕はするりと。

倒れ込んでいく。

のだけれど。

そうして倒れた前腕は。

元々の身体の張力が。

ただただ失われただけで。

倒れたところから。

再び元に戻るには。

力を込め直さなくてはならない。

ここで。

前腕が倒れるときに。

肘と肩が。

後方に引き戻るようにしてやる。

肩だけでもいい。

すると。

内部の筋肉が。

引き伸ばされることで。

元に戻る力が蓄えられて。

上腕三頭筋側を。

緩めようとすれば。

再び前腕が重力に逆らう側に立ち上がる。

張りの連鎖をどう保って。

力の入力ではなく。

移ろいで動くか。

そんな自然の理のひとつ。

練習予定:2019年9月14日(土)

Permalink:

愛知の練習予定日です。

日付 2019年9月14日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 拳法場

日付 2019年9月28日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 卓球場

日付 2019年10月12日 土曜日
時間 10:00~13:00
施設 安城市内
場所 拳法場

※見学・体験OK(費用なし)です。
※体験されたい方は運動できる恰好と室内シューズを用意ください。
※事前にメール連絡をお願いします。
※施設の場所はメールをいただいた後に別途連絡いたします。

2019年8月24日(土) 練習日誌④ 噛み合う線と噛み合わない線

Permalink:

互いに相手と向かい合って。

隙を伺い。

捶を放つ。

このときに。

向かい合っているのは何か。

自分が狙う相手の目標。

相手が狙う自分の目標。

ある程度。

打つことに慣れてくると。

身体の。

中心と思しきところを。

狙うようになる。

芯を捉えようとするようになる。

この。

互いが狙い合う線が。

噛み合うことによって。

攻防が成立し易くなっている。

仮に。

相手は自分の。

構造的な中心線を狙っているとき。

自分は相手の。

部位。

例えば左胸などを。

狙っていくと。

こちらの攻撃に至る線は。

相手のこちらに至る線とは。

噛み合わないことになる。

自然と。

こちらが動こうとする中心は。

相手が思っているところにはなく。

その結果。

相手のこちらを狙う攻撃の線は。

ずれが生じることで。

割と容易に。

その線を逸らすことができるようになる。

初歩的な。

線の操作ではあるけれど。

護身の基本としては十分。

そんな練習の一幕でした。

2019年8月24日(土) 練習日誌③ 身を沈めながら腕の上がる所以を為す

Permalink:

立つことは。

立つまでの過程。

その後の。

姿勢を整える過程。

これらの過程によって。

体を変えることの。

所以を備えているけれど。

腕は。

単に。

肩先からぶら下げることもできて。

直立からの。

変化が先になければ。

緩めによって。

腕が上がるということは。

中々に想像がつかない。

そこで。

脹脛や。

腿・臀部の力を緩めて。

身を沈めていきながら。

胸郭と。

肚の。

間を空けることで。

腕を上げるための。

筋肉が。

体幹に引き込まれるように。

誘導する。

腕が上がる所以が為されれば。

腕をそこに。

留めている力を緩めることで。

腕を上げることができるようになる。

そんな練習の一幕でした。

2019年8月24日(土) 練習日誌② 腕の始まりを捉え直す

Permalink:

腕を上げようとするときに。

末端から。

体幹に向けて。

関節のひとつ体幹側に近い筋肉が。

緩む必要がある。

のだけれど。

腕の範囲が。

肩の付け根で終わる。

そんな考えを持っていると。

腕を上げるための。

付け根の概念がずれるので。

腕のどこの力を緩めればよいか。

わからない。

ということになる。

なので。

改めて。

腕は肩の付け根ではなく。

広背筋や。

小胸筋。

大胸筋といった。

脊椎にまでつながっていることを。

知識として理解してもらって。

体幹に近い部位を。

緩めることで。

腕を上げることができることを。

体感でさらに理解していく。

単に。

腕よ上がれ。

と念じてみても。

腕の範囲が誤っていると。

効果的には働かない。

そんな練習の一幕でした。

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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