理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2019年9月14日(土) 練習日誌① 合わせることで逆の張りを残す

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足を肩幅程度に開いて。

直立したところから。

脹脛・腿・臀部を緩めて。

静かに沈んでいく。

このときに。

各部位に対して。

掛かっている重さは。

なるべく一定になるように注意する。

そして。

各部位が動くところは。

その始まりも終わりも合わせるようにする。

そうすることで。

緩めることは。

拮抗する他の部位。

それはひとところではないけれど。

連動する部位が。

縮むことに繋がって。

縮むことは。

いま緩めたところが。

再び縮む力を蓄えるに繋がる。

これがただ脱力することと異なるところ。

そうして。

その。

復元する力が自然に残れば。

沈んだ姿勢は。

重くなることはなく。

連動する部位の支える力を緩めることで。

再び立ち上がることも。

力の入力ではなく。

力の加減を制御することで果たせる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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