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2019年8月24日(土) 練習日誌④ 噛み合う線と噛み合わない線

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互いに相手と向かい合って。

隙を伺い。

捶を放つ。

このときに。

向かい合っているのは何か。

自分が狙う相手の目標。

相手が狙う自分の目標。

ある程度。

打つことに慣れてくると。

身体の。

中心と思しきところを。

狙うようになる。

芯を捉えようとするようになる。

この。

互いが狙い合う線が。

噛み合うことによって。

攻防が成立し易くなっている。

仮に。

相手は自分の。

構造的な中心線を狙っているとき。

自分は相手の。

部位。

例えば左胸などを。

狙っていくと。

こちらの攻撃に至る線は。

相手のこちらに至る線とは。

噛み合わないことになる。

自然と。

こちらが動こうとする中心は。

相手が思っているところにはなく。

その結果。

相手のこちらを狙う攻撃の線は。

ずれが生じることで。

割と容易に。

その線を逸らすことができるようになる。

初歩的な。

線の操作ではあるけれど。

護身の基本としては十分。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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