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2019年4月6日(土) 練習日誌③ わざとの反作用を化して崩す

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相手はじまりでなく。

こちらから作用を起こしつつ。

相手の力を化して。

御していく練習。

相手に前後立ちして立ってもらって。

どちらかの腕を水平に突き出して。

もう片方の腕で。

水平の腕を支えてもらう。

そこを。

こちらは並行立ちで。

両手で軽く押し始める。

このときわざと。

手先で押すようにすると。

反作用が自分の方に返ってくる。

その跳ね返りを。

一瞬肘の関節を固めて受け止めてから。

その支える力を緩めつつ。

胸郭を。

滑車のように。

後ろに引いて。

下がってから。

また前に戻ってくる。

そうすると。

反作用が化されることで。

相手の力ももらうことができて。

相手は。

踏ん張ろうとする気持ちが沸くことなく。

身を浮かされて。

後方に下がらされてしまう。

こちらから。

行動を起こすことで相手の力を利用する。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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