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2019年3月16日(土) 練習日誌④ 脛の骨は膝の皿より低く

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膝にある関節の位置を。

改めて確認する。

多くの想像の中では。

膝の関節は。

膝の皿の真裏に位置していると。

考えがち。

だけれど。

骨と関節の位置を観察すると。

膝の皿の真裏というよりは。

膝の皿のすぐ下。

よく脚気の検査とか言って。

コンと叩くと。

脛が跳ね上がる。

その後ろくらいに位置することがわかる。

膝の皿は。

どちらからというと。

大腿骨の。

下端の前面を守っている感じ。

場所が分かったところで。

相手に両手を差し出してもらって。

自分の両手を重ねて。

その膝の位置を探って。

慣性を伝えてみる。

関節の位置を間違えると。

膝の皿に当たって跳ね返る感じで効果がなく。

場所が当たれば。

膝の関節を折って。

相手を跪かせることができる。

イメージと実際を合わせていくことが大事。

自分が立つにせよ。

相手を崩すにせよ。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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