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2019年2月16日(土) 練習日誌① 沈肩は下げるに非ず

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身体を中立に。

頭蓋骨をふわりと乗せるようにしたら。

肩の位置を整えていく。

沈肩遂肘とはいうけれど。

沈めるという意識に。

囚われすぎると。

肩を必要以上に。

押し下げてしまうことがある。

特に。

デスクワークなどで。

キーボードを扱う人は。

その扱い方の癖が。

姿勢に現れてしまったりする。

なので。

一度。

その癖をリセットするように。

肩をわざと持ち上げて。

上と前後の稼働いっぱいまで。

ぐっと動かして確認し。

その後に。

その稼働の中央辺りに。

ふわっと戻すようにしてあげる。

あくまで。

ふわっとさせて。

力を緩めると考えすぎると。

力を緩めているのか。

鎖骨の端を押し下げているのか。

わからなくなるので。

なるべく。

慣れない内は。

居心地の悪さを感じるくらいがちょうどいい。

そうした状態を作ったら。

そのまま。

肩の位置は変えずに。

両腕を前に差し出して。

力の入れ具合を変えることなく。

相手に推進してみる。

力が正しく緩めていて。

新しく力を入れなければ。

推進した慣性が相手に伝わって。

それを踏ん張ることは難しい。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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