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2018年1月27日(土) 練習日誌① すり抜けるように打つ

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小八極の頂心肘の前。

右提膝から。

肩の高さに挙げた。

両腕を一度交差する。

左手を引き。

右腕の外側に沿わせて。

そこから。

真半身になりながら。

左手は後方に。

相手の身体を。

こちらの身体の所作で引きながら。

右手は一度下方に折り畳むようにして。

肩の背中への落ち込みによって。

跳ね上げる。

相手との距離が短かければ。

そのまま頂心肘を。

距離が少し空いていれば。

上腕の力を緩めて。

衝捶に移行する。

受けから始めることも。

前手を挙げて制している。

相手の手を絡めながらでも。

どちらからも放つことができる。

こちらの打ち手は。

相手の前腕の。

外側から。

内側へとすり抜けるように。

そのまま。

腕の内側を滑走して。

脇下や肋部へ突き込まれる。

引き込まれてもいるので。

上手く嵌ると練習でも危ない。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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