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2018年1月20日(土) 練習日誌① 縮んでから両腕を開く

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東京の練習始め。

体幹からの慣性を使って。

両腕を浮かせてから。

背中側を緩めると。

若干背中が丸まるように。

胸側が縮んでいく。

それにつられて。

両腕も拳が胸前に。

吸い寄せられてくる。

ここで再び。

腹筋の上部など。

前面の力を緩めるようにすると。

肩甲骨が。

背中の中央に寄せられていって。

その動きで。

肩。

肘。

手首の順で。

真横に両腕が開いていく。

太極拳の。

蹬一跟(とういつこん)の打や。

八極拳の。

打開の動きになる。

試しに。

相手に軽く胸を狙って。

捶を放ってもらって。

丸まる動きで手を捌き。

そこから両腕を開いていく。

攻撃をいなされた後に。

堪えられない力が入ってくるので。

思わず後方に飛ばされていく。

油断すると結構危ない。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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