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2018年1月13日(土) 練習日誌② 片腕で制して打つ

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力を込めず。

浮かした腕は。

体幹の運動を。

相手に伝達させ易くなっている。

それを使って。

相手が構えた前手に向かって。

軽く一方踏み出して。

こちらの前手を触れさせる。

相手の手に触れたら。

決して。

自分の前腕を自分で曲げることなく。

障害物に当たっているから。

勝手に曲がる程度に。

腕が押し畳まれるようにする。

すると。

自分が前進した慣性が。

相手に伝わり。

身が崩れていく。

そこから。

畳まれた腕の。

上腕の力を緩めることで。

前腕が下方に運動する慣性を得ることで。

相手の前腕も押し下がり。

自分の拳が相手の内に滑り込む。

ここから。

勢いよく。

自分の前手側の。

肩を後ろに引くことで。

短距離の打撃を。

相手の胸元に打ち込んでみる。

どこにも。

腕力を活躍させることはなく。

それでも。

打ち込まれた衝撃は大きい。

軽く当てただけでも。

顔を歪ませるほど。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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