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2017年12月10日(日) 練習日誌③ 単純に腕を投げ当てる

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腕の重さを単純に感じるために。

パンチミットに対して。

腕を放り投げて当ててみる。

だらりと腕の力を抜いて。

身体で揺らして放ってみる。

放物線を描きながら。

その延長上にミットがこれば。

重さが相手に伝わるのだけれど。

いくつかの理由で。

慣れない内は。

重さを伝えることに失敗する。

例えば。

ミットに到達する前に。

自分の肩や背中で威力を止めてしまうこと。

腕が伸び切ろうとすると。

その腕を支えてしまう。

すると。

上腕以降の重さくらいしか使えず。

また。

運動もそこで止められてしまう。

他には。

ミットに当たったところで。

拳や腕を固めてしまう。

これも。

衝撃に備えようとしまうため。

できれば。

ミットに拳が当たっても。

後から来る前腕や上腕を邪魔しないように。

手首や肘がゆるゆると。

軽く曲がるくらいがちょうどよい。

流れを止めているのは。

ほとんど自分の癖だったりするので。

それを知るのも大事なこと。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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