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2017年11月26日(日) 練習日誌③ 掌打と沈墜と

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両足を開く。

浮き身からの沈墜を使った遊び。

かめはめ波だとか。

波動拳ぽいことをしてみる。

腰に両手を揃えて。

正中線の撚りを使って。

両手を揃えたまま。

前方に掌打を放つ。

正中線の撚り返しも使うことで。

両肘が身体に小さく折り畳まれて。

両の掌が前方に推し出される。

これだけでも。

相手を退け崩すことはできるけれど。

ここに。

もう一工夫を加える。

相手に。

両掌が到達する頃に。

両足を開く要領で。

浮き身からの沈墜を掛ける。

慣れてこれば。

見た目ではわからない程度に小さくできる。

すると。

掌が触れたところから。

落下の慣性も加わることで。

耐えるための。

相手の腰が砕けつつ。

正中線を撚って得た慣性も加わって。

相手は。

背中と腰から。

後方に引かれるように弾け飛ぶ。

ちょっとした遊びだけれど。

案外。

様々な身体操作が収まっていて。

いい練習だったりする。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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