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2017年5月21日(日) 練習日誌③ 赤ん坊から獣として飛び掛かる

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赤ん坊の這い這いの練習から。

一転して。

四足獣が襲い掛かる動きを真似てみる。

まずは。

ついた手首の力を緩めて。

前方に倒れるように重心を滑らせる。

出ていく重心を追うように。

後ろ肢(膝)が。

前に引きずられるように。

軽く踏み出す。

その流れを止めないよう。

背中を逸らせるように。

上体を思い切り伸ばしていく。

下から弧を描くように。

顎が引かれながら。

伸び上がっていく。

ここまで。

地面に着いた掌は。

一度も地面を離れることはない。

伸び上がった。

身体に引っ張られるようにして。

両の腕は。

縮んだまま宙に引き上げられる。

後は。

目標に向かって。

覆い被さっていく。

飛び掛かると言っても。

実際に跳躍することはなく。

ひたすら重心が前方に進められる感じ。

さすがに床間での練習は厳しいので。

マットを引いて。

バランスボールを相手に。

みんなでダイブ。

ちょっと。

嫌、大分。

奇妙な光景ではあったけれど。

楽しそうだったからまぁいいかなと。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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