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2017年5月20日(土) 練習日誌③ 幼児のように楽しそうに跳ねてみる

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赤ん坊のように這い這いをして。

次は幼児のように飛び跳ねてみる。

足で踏ん張って。

跳躍しようとするのではなくて。

身体を逸らすように。

両腕も使って。

上方向に。

精一杯伸びようとしてみる。

上下に引かれて。

且つ。

重心が上方に向かった結果。

ほんの少しだけ。

身体は地面から離れ。

跳ねることができる。

大きく飛ぶことができない代わりに。

重心の移動は。

外からはわかりにくい。

それでも。

確かに上下の運動を伴っているので。

相手と軽く組んだ状態で。

足は一切使わず。

上体を跳ねるように瞬発的に伸ばす。

見た目には。

ただ組んだ状態で変わらないけれど。

相手は。

跳んだ後の落下に巻き込まれて。

一人だけ下方に落とされる。

不意に訪れる物理現象に。

構える暇もない。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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