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2017年1月14日(土) 練習日誌③ 膝の入れと抜きで重心を動かす

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太極拳の攬扎衣(らんざつい)で。

腕を絡めるように動いた後。

足を開いて。

右方へ推進しながら払い出す。

この推進を取り出して。


跨を後ろに引きながら。

身を低くして。

足を開いていく。

このとき。

左足は開かれないように。

膝を内に絞るようにして止めておく。

身体も開かれる足に引き摺られないよう。

その場に留めおく。

右足が開かれたらば。

この左の膝を緩めることで。

右方に中丹田が進み出ていく。

この推進は。

右足で受け止められ。

右足の解放と共に。

また跳ね返されて上昇していく。

それが。

右腕に集約されていく。


確認のため。

足を開くときに。

進行方向から。

肩と脇をしっかり押さえてみる。

左足で蹴ることなく。

重心が動かされていれば。

その移動を止めること叶わず。

弾き飛ばされてしまう。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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