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2017年1月14日(土) 練習日誌① 身体を寄せずに斧刃脚を

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肚を使って膝を上げる練習から。

跨を使うことで膝を操る。

これをもう少し実用的に。

足を並行にして立って。

まずはただ膝を上げる。

このとき。

膝を上げるために。

重心を反対の足に乗せないようにする。

この辺りは。

歩法と同じく。

跨を使うことで。

膝を上げるための運動を生み出しつつ。

反対の足に。

体重が乗ってしまうことも避ける。

上手くできれば。

肩幅くらいに足を開いていても。

頭は上下せず。

また左右にも揺れず。

身体が片足に寄せられることなく。

左右交互に膝上げを繰り返せるようになる。

慣れてきたら。

腿裏の筋肉を緩めて。

膝を上げながら。

そのまま蹴り出せるようにする。

膝を上げるときに。

膝頭が。

外に開くように上げて。

そのまま蹴り出せば。

予備動作なく。

一拍で。

斧刃脚が蹴り出せるようになる。

ちょっとした効果確認のため。

膝を曲げた状態で弓歩のように立ってもらう。

正面から。

軽くゆっくり目に斧刃脚を放つ。

力みがなければ。

膝に触れたところから。

腰が崩れて後退し。

曲げていた膝が伸ばされ始める。

そのまま続けると。

ほんとに踏み折ってしまうので。

怖さを感じたところで。

止めておく。

危険性の確認も必要だ。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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