理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2019年1月26日(土) 練習日誌① 捻じられつつも反対へ崩し持っていく

Permalink:

右腕を地面に垂直に立て。

相手が両腕で。

右腕を掴んで。

内側に捻じろうとしてくる。

このときに。

自分の肘や肩で。

抵抗する力を生み出さず。

捻じられるに任せるように。

肘や肩を支える力を。

緩めていく。

それに対して。

自分の骨盤は。

反対の右側(外側)に。

ぐるりと捻じっていくと。

相手は。

こちらの右腕を。

内側に倒しながらも。

体幹から起こる慣性が。

その身に伝わって。

同時に。

身体が外側に持っていかれて。

くの字になって。

崩し移動させられてしまう。

自分の行動が。

不発に終わっただけでなく。

気が付いたら。

浮かされて移動させられている。

そんな練習の一幕でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.