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2019年1月19日(土) 練習日誌② 額を押さえられても立ち上がれる

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パイプ椅子に座って。

骨盤。

脊椎。

頭蓋。

それぞれ整える。

骨の位置を整えることが。

尾閭中正(びろちゅうせい)。

含胸抜背(がんきょうばっぱい)。

虚領頂勁(きょれいちょうけい)。

これらの要訣を。

座位でも表すことになる。

そうして座った状態は。

ふわりと。

鞭の構造が。

下から上に。

伸びていくようでもある。

この状態で。

額を前から押さえてもらう。

言われるに。

額を押さえられると。

重心を動かし始められないので、

座位から立ち上がれないというけれど。

頭が。

後ろに倒れることを。

厭わなければ。

お腹と腿を。

くっつけるように。

倒れ込みながら。

顎を突き出して。

頭蓋を後傾させていけば。

体幹の運動が発生して。

相手を後方に崩しながら。

立ち上がれる。

そのぐにゃりとした感覚に。

やる方も。

やられる方も。

感動と怖さの入り混じった。

悲鳴を上げる…。

あまり調子に乗ってやると。

首を痛めることにはなるので。

ムキにならずに遊びの範疇で…。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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