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2019年1月19日(土) 練習日誌③ 押された力を体幹に誘導して

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脊椎をふわりとさせて。

立ち上がってみる。

その状態は。

とても力強さを感じない。

そうして。

両手を前に出して。

相手にその両手を。

前から押してもらう。

このときに。

挙げた両手は。

押されても。

その力の入りを変えないでおく。

すると。

作用も反作用も。

生じることがなく。

相手の押した力は。

そのまま。

自分の体幹に流れてくる。

後は。

そのまま。

ゆらゆらと力を消化してしまうか。

押された力を使って。

体幹を動かすための。

はじめの一歩にさせてあげる。

身を固めて押し込もうとする相手に。

身を変化させた慣性を伝えると。

相手は自分のコントロールを失って。

大きく。

その身を崩すことになる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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