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2018年11月10日(土) 練習日誌③ 枠を潰して開放する

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站椿の腕の枠を使って。

相手に。

衝撃を起こす練習をする。

腕の枠を。

自分の身体。

肩の位置を変え。

上腕を操作して。

潰すようにする。

そのときに。

上腕の屈筋を働かせないようにして。

きちんと。

相手への圧力を変えずに。

潰すようにする。

そうするだけで。

水の管の片方が圧縮されたように。

腕に触れた相手に。

その慣性が流れ出る。

加えて。

潰した枠を。

掛かった圧力を使って。

開放していく。

このときに。

単に相手側に拡がるのではなくて。

自分の枠も戻すようにして。

その枠の運動を大きくしていく。

開と合。

合から快速に。

開まで繋げると。

それがそのまま捶法となる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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