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2018年10月20日(土) 練習日誌④ 引くときにも伸ばすように

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跨を緩めて。

前後に移動しながら。

単推手を練習する。

前に出るときは。

肘を緩めて慣性を伝えて。

後ろに戻るときは。

肩甲骨を引いて。

腕を。

弸が発揮されるように。

肘が伸びるように。

誘導する。

身体は。

相手に対して。

平に戻すようにすることで。

見た目は。

腕の長さが短くなったようにみえるけれど。

実際は。

腕は伸び気味に。

身体は引きながらも。

慣性は。

前方に出ていくようにする。

それを知らないと。

相手は。

前方に推し切ろうと進むことで。

反対に。

慣性を流し込まれて。

身体の軸を。

後方に残されてしまう。

その状態で。

軽く腕を下げられると。

不意に。

支えを失って。

その場に崩れ落ちてしまう。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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