胸で上方への運動を作ったら。
少し遊び稽古として。
相手に両手を上から握ってもらって。
両腕を通して。
相手の身体を崩すことに応用してみる。
胸を跳ねさせると。
その力が。
自分の肘を跳ねさせて。
その跳ねた肘を。
下方に落とし緩めることで。
前腕の動きを作る。
このときに。
単に。
肘を中心とした。
梃子だけを使おうとすると。
前腕が。
相手の両手にぶつかって。
反作用で自分に衝撃が入ってしまう。
なので。
赤ん坊が哺乳瓶を。
両手で抱えて飲むように。
肘が前方にスライドして。
前腕が旋回しながら。
手首が折れて。
自分の口に。
飲み口がたどり着くように導いてやる。
うまくいけば。
手首の角度の変化と。
慣性の伝達に組合せによって。
相手は。
引き寄せられつつも。
上体は遠ざけられる。
不思議な体勢に陥らされる。
そんな練習の一幕でした。
少し遊び稽古として。
相手に両手を上から握ってもらって。
両腕を通して。
相手の身体を崩すことに応用してみる。
胸を跳ねさせると。
その力が。
自分の肘を跳ねさせて。
その跳ねた肘を。
下方に落とし緩めることで。
前腕の動きを作る。
このときに。
単に。
肘を中心とした。
梃子だけを使おうとすると。
前腕が。
相手の両手にぶつかって。
反作用で自分に衝撃が入ってしまう。
なので。
赤ん坊が哺乳瓶を。
両手で抱えて飲むように。
肘が前方にスライドして。
前腕が旋回しながら。
手首が折れて。
自分の口に。
飲み口がたどり着くように導いてやる。
うまくいけば。
手首の角度の変化と。
慣性の伝達に組合せによって。
相手は。
引き寄せられつつも。
上体は遠ざけられる。
不思議な体勢に陥らされる。
そんな練習の一幕でした。
東京功夫小桜会