理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2018年4月14日(土) 練習日誌② 足首から折り畳むように

Permalink:

相手の肩に手を添える。

或いは。

両手を前に出してもらって。

その両手にこちらの掌を合わせる。

その状態から。

相手の質量と場所に合わせて。

接触点を除いた場所を。

運動させることで。

狙った相手の質量部位に。

作用させる。

まずは。

自分の膝で調整して。

相手の足首を後方に倒すように。

続いて。

自分の跨で調整して。

後ろから相手の膝を前方に張り出させるように。

加えて。

自分の胸を中心に調整して。

相手の跨を後方に折るようにする。

すると。

相手の下盤は。

足首から順に折り畳まれるように崩れ。

最後に。

下方に押さえ込まれることで。

その場にぺしゃんと潰される。

建物が。

その場に倒壊するかの如く。

触れられた場所と。

崩され始める場所が離れているため。

掛けられた側も理解しにくい模様。

そんな練習の一幕でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

Powered by Blogger.