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2018年3月31日(土) 練習日誌③ 顎を引っかけて首を回せしむ

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肩を前に出したところから。

肩甲骨の重さに引かれて。

肘が前方に移動する。

合わせて。

上腕の力を緩めることで。

前腕も開いていって。

腕全体が前方に伸びる。

その動きを使って。

掌底で相手の顎を捉える。

そこから。

掌底で顎を御するというよりも。

掌底は。

顎を削るようにして。

手首の力を緩めながら。

顎を引きずるように。

蟷螂手を作って。

相手の頭の裏に手を突っ込む。

相手は。

顔をあちら側に向けられて。

かつ。

顔から入れられた。

勁力で体のバランスを崩される。

そこに足を引っかければ。

蟷螂拳の愀腿(しゅうたい)で。

一瞬で地面に落とされる。

思っているより効きが強いので。

油断すると危ないので注意。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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