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2019年7月6日(土) 練習日誌① 部分を同期して慣性をまとめる

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慣性を伝える練習の中で。

動きの連鎖ではなく。

動きの同期も試していく。

その試しとして。

身を下げることと。

捶を放つこと。

その2つを取り上げる。

いずれも。

手と手首。

前腕と肘。

上腕と肩。

頭と首。

胸、骨盤と。

それぞれの点と部分。

これらを。

三次元上で同一の慣性を持つように。

丁寧に推移させていく。

各部分が同期して。

その慣性がまとまっていけば。

身を下げることで。

こちらの手首を掴んだ相手を。

一緒にずれなく座り込ますことができ。

捶を放つことで。

撞木で鐘を撞くかの如く。

直線に抜けていく威力をもつ。

まずは。

部分を意識して。

同期させて動かそうとすること。

それが始まり。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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