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2019年6月22日(土) 練習日誌② 張り付けられても運動線は作れて

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足で蹴るのではなく。

身体の部位の重心を傾けるなどして。

運動線を作って。

推移することができたら。

少し遊びとして。

壁に向かって。

胸や。

腹をつけた状態で。

二人掛かりで。

自分の両腕と。

背中を押さえ込んでもらう。

壁に張り付けられた状態。

二対一では。

中々力で跳ね返すことは難しいけれど。

張り付けられるのは。

自分が。

相手の力に抵抗しようとしているから。

なので。

その抵抗力を。

そっと緩めつつ。

自分の運動線を。

どこかに定めて。

設けてあげる。

自分の身体として。

統一した運動ができれば。

押さえている。

二人の力もその向きに流れ込んで。

むしろ。

自分の動きを助けてくれるようになる。

後は。

その運動の通りに動けば。

拘束は。

いとも簡単に解けて。

張り付けの刑を脱することができる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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