2019年6月22日(土) 練習日誌④ 相手が追うときに遠心力を誘う
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正面から歩いてくる相手を。
自分の背を追わせるように。
御する練習として。
軌道を少し丁寧にみていく。
自分が一円。
相手が二円に向かわせるために。
まず。
自分は右斜め前方に大きめに歩み出す。
相手の画面において。
一歩ごとに横に向かう幅を大きく見せる。
すると。
相手もそれを追うように。
一歩ごと横幅をつけるので。
自然と円を描くようになる。
ひとつの円の四分の一を描くまでが。
相手の一円の遠心力が最大となるところ。
そこからもう四分の一を描こうとするまでは。
相手が二円目に切り替えるところ。
なので。
この区間は。
自分の円の半径を徐々に。
小さくしていくと。
相手は。
遠心力の打ち消しをしながら。
こちらの円を追う必要が生じて。
サイドステップを掛けようとしても。
いつもよりも過剰な力を必要とする。
そういった。
計算違いを誘発しながら。
自分が有利な状況を作り出していく。
そんな練習の一幕でした。
自分の背を追わせるように。
御する練習として。
軌道を少し丁寧にみていく。
自分が一円。
相手が二円に向かわせるために。
まず。
自分は右斜め前方に大きめに歩み出す。
相手の画面において。
一歩ごとに横に向かう幅を大きく見せる。
すると。
相手もそれを追うように。
一歩ごと横幅をつけるので。
自然と円を描くようになる。
ひとつの円の四分の一を描くまでが。
相手の一円の遠心力が最大となるところ。
そこからもう四分の一を描こうとするまでは。
相手が二円目に切り替えるところ。
なので。
この区間は。
自分の円の半径を徐々に。
小さくしていくと。
相手は。
遠心力の打ち消しをしながら。
こちらの円を追う必要が生じて。
サイドステップを掛けようとしても。
いつもよりも過剰な力を必要とする。
そういった。
計算違いを誘発しながら。
自分が有利な状況を作り出していく。
そんな練習の一幕でした。
~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。
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