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2019年12月7日(土) 練習日誌③ 拳の先端だけで二度打ちの寸勁を成す

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相手の身に食い込ませて。

返る反作用を得る打撃で。

寸勁を試してみる。

拳の握りは。

全く浅く。

相手に対して。

拳面が斜めになるように。

こちらの四本の第二関節が。

最初に触れていくようにする。

相手の体表面に。

はじめから。

これらの関節が触れたところから。

身体ごと前身して。

関節が。

若干相手に入り込んだら。

同時に。

自分の関節が押し込まれ始めたら。

その形で。

手首と拳を固めるようにする。

すると。

相手からの反作用が。

第二関節から入りこむので。

その反作用に抵抗せず。

拳を握りこませて。

拳頭で二度目の打撃を入れこませる。

とても。

小さな範囲で反作用が循環して。

触れたところからの。

寸勁を打ち込むことができる。

生身の。

肋骨とかに打ち込むと。

本当に怪我に繋がり兼ねないので。

練習には注意が必要。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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