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2019年12月7日(土) 練習日誌② 靠の打撃を反作用の浸透で大きくする

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八極拳で代表的に用いる。

靠(かお)の打撃。

これも。

相手からの反作用を得ながら。

力積大きく浸透させていく。

靠として。

まずは。

肩甲骨を。

思い切り脇の方に引き付けて。

引いた力を。

解放するようにして。

相手に宛がっていく。

自分の移動と共に。

打ち付ければ。

それだけで重い打撃にはなるけれど。

相手が構えていれば。

衝突としての。

作用が大きく。

こちらも反作用を得ていくことになる。

なので。

まずはゆっくりと。

その反作用が。

自分を進行方向と逆に。

押し返していく。

という流れを確認する。

その上で。

その流れが。

股関節を動かして。

身を開いていくことで。

転換させられることを確認する。

したらば。

靠を打ち付けるとともに。

その身の開きを。

併せて掛けると。

こちらに返る反作用が。

相手に浸透することになり。

とてもその場では。

堪えられない大きな力積となる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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