理を愉しむ中国武術を目指して <東京功夫 小桜会> Menu

2019年9月28日(土) 練習日誌④ 得手不得手が交差すると拮抗せりて

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身体の構造は似ていれど。

文化的。

習慣的。

身体の遣い方が異なることで。

押すのが得意な人。

引くのが得意な人。

それぞれ特徴が出たりする。

この。

それぞれが得意な人が。

攻めに徹する。

受けに徹する。

という条件設定で練習をすると。

得意の攻めと。

得意の受けで。

大きい力の運用で拮抗し。

不得意な攻めと。

不得意な受けで。

小さい力の運用で消耗し。

いずれも。

互いに消化不良を感じることがある。

特化するのであれば。

それを気にせずに。

得意で相手を凌駕すればよいけれど。

中国武術としては。

どちらも。

調和させて。

和合させていくことがひとつの道。

それでも。

何を得意として。

どんな特性が出ているのか。

個性の活かし方は残しつつ。

自然と同化することも学びたい。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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