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2019年10月26日(土) 練習日誌② 隙間に水の如く雪崩れ込む

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身体を一枚岩にして。

相手の攻撃を捌いて。

こちらの攻撃に転じる。

のではなく。

例えば。

相手の一本突きを。

打たれる部位を。

相手の勢に合わせながら。

その他の部位は。

その一本突き以外の。

相手と自分の空間の隙間に。

雪崩れ込むように侵入する。

それは。

隙間を探して。

ただそこに入り込む。

嵌りこむのではなくて。

水の如く。

ひとところの。

勢を象ろうとするように。

方向性をもった運動として。

そのあとは。

その勢を活かして。

短打を放つのもよし。

相手に纏わりつくようにして。

呑み込み崩していくのでもよし。

勢の展開に任せていく。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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