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2018年6月9日(土) 練習日誌③ 腕を添える形はおまけとして

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相手に腕を絡めて。

地面に崩しこむ練習をして。

取っ掛かりにイメージとして。

初めは。

両手で相手の肩を固めているけれど。

崩し落とせるようになったら。

添えていた左手は。

使わないようにしてみる。

右腕を。

相手の脇から絡めるだけ。

それでも。

使っているのが筋力ではなく。

梃子などで圧力を掛けるわけでもないので。

片手で触れていれば。

影響なく落とし込める。

左手の添え手をなくしたら。

反対に。

右腕の絡め手をなくして。

左手の添え手だけにもしてみる。

要は。

摩擦が残る程度に。

相手と接続できていればよく。

後は。

自分の関節を固めず。

慣性が順番に伝わる状態になっていればいい。

先入観を少しずつ。

削ぎ落していく。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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