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2018年5月26日(土) 練習日誌③ 隙間での運動が伝わる

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ナイハンチの形の練習。

身体を開きながら。

折り曲げた右手を。

ドアのノックのように振り打つところ。

身体の開きによる。

右肩の搖動の。

後ろへの引きで打ち込んでいく。

試しとして。

相手に右手を押さえてもらって。

体の動きを掛けていく。

相手がいると思うと。

つい。

肩が前に出るときに。

押そうとしてしまったり。

腕を伸ばして。

前に腕を突き出そうとしてしまったり。

形と異なる動作となってしまう。

相手に掴まれていても。

相手の両手と。

自分の肩のラインの間。

その隙間で。

肩と肘が。

ばたばたと動く。

そんなイメージが近い。

すると。

相手は掴んでいる手や腕が動かずとも。

腰や背中や首が。

がくんと後ろに動かされて。

体を崩して下がることになる。

そんな練習の一幕でした。

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~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。

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