2015年10月17日(土) 練習日誌② 肩からの落とし
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力を抜くことで起こる運動を伝える練習。
相手の肩に掌をぺたりとくっつけて。
肘の力を抜いたり。
肩甲骨を開いたとこから肩→肘と力を抜いたり。
今回はこれに股関節の抜きも加える。
間違えると膝を曲げて相手にぶら下がるようになってしまう。
なのではじめは兎にも角にも分割して。
股関節の力を抜いてお尻を少しだけ突き出すように。
身体は落ちても肩甲骨は開くだけで元の位置をキープ。
そこから後はその前の練習に倣って。
肩→肘→手首へと緩めの連鎖。
上手にできると相手は為す術なく頭(こうべ)を垂れることに。
もしくはそのまま膝も崩れて床にぺしゃんとなる。
はじめは大げさに動きを分けながら。
その内動きを小さくタイムラグも小さく。
股関節の抜きは体幹の動きになるので。
作用させる側も両手で相手の両肩に触れた状態から。
進めば片手で相手の肩に手を置きながら。
力の抜きと戻しを入れて手の加速も入れる。
ポンっと触れたときに作用させられるとベスト。
傍目にはちょこっと肩にとんっと手を置いただけで。
突然置かれた人が床に突っ伏してしまうかのよう。
突っ伏した人も思いがけない衝撃に声にならない声をあげるのがやっと。
連続で立っている人に作用を及ぼすと。
みな床に腰を下ろしたままぽかんとした表情で見上げることに。
でもこれもそれほど特別な技というほどでもない。
みんなが身に着けられる作法でしかない。
ちょっとした練習は必要ではあるけれど。
互いにみんなが掛けあえるようになると楽しいなと思った。
ただあまり頻繁に鉛直方向の衝撃を加えるのは体にはよろしくないかもしれない…。
受ける側の身体の整えも必要なので。
遊びながら漸進するのが一番。
そんな練習の一幕でした。
相手の肩に掌をぺたりとくっつけて。
肘の力を抜いたり。
肩甲骨を開いたとこから肩→肘と力を抜いたり。
今回はこれに股関節の抜きも加える。
間違えると膝を曲げて相手にぶら下がるようになってしまう。
なのではじめは兎にも角にも分割して。
股関節の力を抜いてお尻を少しだけ突き出すように。
身体は落ちても肩甲骨は開くだけで元の位置をキープ。
そこから後はその前の練習に倣って。
肩→肘→手首へと緩めの連鎖。
上手にできると相手は為す術なく頭(こうべ)を垂れることに。
もしくはそのまま膝も崩れて床にぺしゃんとなる。
はじめは大げさに動きを分けながら。
その内動きを小さくタイムラグも小さく。
股関節の抜きは体幹の動きになるので。
作用させる側も両手で相手の両肩に触れた状態から。
進めば片手で相手の肩に手を置きながら。
力の抜きと戻しを入れて手の加速も入れる。
ポンっと触れたときに作用させられるとベスト。
傍目にはちょこっと肩にとんっと手を置いただけで。
突然置かれた人が床に突っ伏してしまうかのよう。
突っ伏した人も思いがけない衝撃に声にならない声をあげるのがやっと。
連続で立っている人に作用を及ぼすと。
みな床に腰を下ろしたままぽかんとした表情で見上げることに。
でもこれもそれほど特別な技というほどでもない。
みんなが身に着けられる作法でしかない。
ちょっとした練習は必要ではあるけれど。
互いにみんなが掛けあえるようになると楽しいなと思った。
ただあまり頻繁に鉛直方向の衝撃を加えるのは体にはよろしくないかもしれない…。
受ける側の身体の整えも必要なので。
遊びながら漸進するのが一番。
そんな練習の一幕でした。
~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。
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