雑記:ばらばらにしたらくっつける
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体をばらばらに動かせるようになったら。
今度は逆にくっつけることも意識する。
それなら初めからばらばらにしなくても…。
と思ってしまうかもしれない。
だけれど。
目指しているのは木の板のようなものではなく。
竹のようにしなやかで柔軟なものであったりするから。
くっついてしまっていることと。
くっつけることはちょっと違うと捉えている。
くっついていないことで。
水がどんな形にもその姿を合わせられるように。
隙間をみつけて動き出すことができる。
くっつけることで。
力の連鎖が起こって勁力を伝播させることができる。
そのためには。
力みによる圧縮ではなくて。
部位を結びつける密着を必要とする。
胸を自由に分離して動かすことができたら。
誰かパートナーに拳や掌をあてがわせてもらって。
胸を円形にぐるぐると回してみる。
末端は相手に密着するだけ。
はじめは体を分離しているので。
肩から先は特に動かないはず。
多少は動いてしまっているかもしれないけれど。
ダイレクトに動いているのでなければいいと思う。
適当なタイミングで。
要訣のひとつである沈肩を意識する。
胸郭を分離して動かすために少し浮いている分だけ。
上手くいけば。
沈肩しはじめたところから相手が動かされてくれるはず。
体を使って手で押し始めたから当然。
と思ったりするかもしれないけれど。
実際に体の動きに合わせて。
単に手先で押してやろうとすると。
反対に自分が不安定な状態になってしまうはず。
体の分離ができるようになっていれば。
逆に初めからくっつけていて。
胸郭を回し始めればすぐに伝達は始まる。
こうなってくると。
ばらばらに動けることは外見からはわからない。
でもその状態を内包していることが大事。
そんな自然の理のひとつ。
今度は逆にくっつけることも意識する。
それなら初めからばらばらにしなくても…。
と思ってしまうかもしれない。
だけれど。
目指しているのは木の板のようなものではなく。
竹のようにしなやかで柔軟なものであったりするから。
くっついてしまっていることと。
くっつけることはちょっと違うと捉えている。
くっついていないことで。
水がどんな形にもその姿を合わせられるように。
隙間をみつけて動き出すことができる。
くっつけることで。
力の連鎖が起こって勁力を伝播させることができる。
そのためには。
力みによる圧縮ではなくて。
部位を結びつける密着を必要とする。
胸を自由に分離して動かすことができたら。
誰かパートナーに拳や掌をあてがわせてもらって。
胸を円形にぐるぐると回してみる。
末端は相手に密着するだけ。
はじめは体を分離しているので。
肩から先は特に動かないはず。
多少は動いてしまっているかもしれないけれど。
ダイレクトに動いているのでなければいいと思う。
適当なタイミングで。
要訣のひとつである沈肩を意識する。
胸郭を分離して動かすために少し浮いている分だけ。
上手くいけば。
沈肩しはじめたところから相手が動かされてくれるはず。
体を使って手で押し始めたから当然。
と思ったりするかもしれないけれど。
実際に体の動きに合わせて。
単に手先で押してやろうとすると。
反対に自分が不安定な状態になってしまうはず。
体の分離ができるようになっていれば。
逆に初めからくっつけていて。
胸郭を回し始めればすぐに伝達は始まる。
こうなってくると。
ばらばらに動けることは外見からはわからない。
でもその状態を内包していることが大事。
そんな自然の理のひとつ。
~神秘と自然への道のりを悠々自適に共に歩こう~ 日本に伝わって、日本で育った中国拳法をベースにして、中国拳法の套路や概念を頼りに道を探求する会です。あくまでも楽しむこと。人生を豊かにする活動でありたい。本質を求めながらもたどり着くことに拘らない。求める過程を楽しんでいきたい。それを目指して、中国拳法の神秘性と実践性、道としての在り様に則って活動します。東京と愛知を中心に練習会を開催しています。
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